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大暴落により8円台突入中のトルコリラ円。MPCで追加利下げか!?

 

阿鼻叫喚の鳴り止まない通貨の代表格トルコリラ円(TRY/JPY)ですが、2021年11月の中旬頃に13円台から8円台まで大暴落したのは記憶に新しいところでしょう。死神通貨と言われるポンドよりも過激なチャートを形成しています。

 

トルコリラ円のチャート

iFOREXのトレード画面より。トルコリラ円の1日足。

 

基本的にトルコリラ円はスワップ狙いのロングで保有している方が大多数なので、この大暴落で大損している方がほとんどでしょう。

トルコリラは、経済不安や高インフレ率(物価上昇による貨幣の価値の低下)など悪い材料が多いです。今後も、トルコリラが対円に対して下落していく可能性が高い(というか何年も下落し続けている・・・)ので、ロングポジションを保有するのは非常に危険だと思います。なので、個人的にはスワップ狙いでトルコリラ円を保有するのはオススメできません。

かくいう筆者も昔、トルコリラ円のスワップ狙いで痛い目にあった事があります。とにかく、スワップ金利以上に下落していくのでお話になりませんでした(涙)

ちなみに海外FX業者では、iFOREXがトルコリラ円の取り扱いをしています。もし、海外FXでトルコリラ円をトレードしたい場合は、iFOREXを口座開設するといいでしょう。

関連記事⇨iFOREX(アイフォレックス)の口座開設方法を詳しく解説

 

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トルコのS&P格付け、見通しをネガティブに変更

 

2021年12月10日、大手格付け会社であるS&Pグローバル・レーティングは、トルコの外貨建て長期債格付けを「B+」、自国通貨建て長期債格付けを「BB-」にそれぞれ据え置きましたが、見通しについては従来の「安定的」から「ネガティブ」に変更しています。まぁ、当然の結果と言えるでしょう。16日の金融政策委員会(MPC)を前にして一発かまされてしまいましたね。

 

トルコ中銀は追加利下げへ

 

2021年12月16日、トルコ中銀は金融政策委員会(MPC)を開きますが、市場の事前予想では現行の15.0%から14.0%への利下げが見込まれているそうです。

えっ、、、まだ利下げするんですか!?本当に利下げしたら、トルコリラ円はどこまで下落していくのか見当もつきません。トルコリラがなくなっちゃうと心配になるレベルで、とても美しいナイアガラの滝を形成しています。

ちなみに、ドイツ銀行は、来年の第1四半期に10%の利上げをする必要があると報道している様です。私も利上げに同意します。

 

 

さぁ、運命の時は近づいてきています。皆で見守りましょう。

 

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