生まれ変わったIS6FX
is6comは、TECWroldグループに買収されたことにより、2020年10月12日からIS6FXとして新たにサービスを開始しています。新ブローカー設立に伴い、MT4のサーバーが変更されている為、IS6FXのMT4を再インストールする、もしくは利用中のMT4でログインしなおす必要があります。 IDとパスワードはそのままで利用できます。is6comの特徴だった豪華なボーナスキャンペーンも以前よりパワーアップして、期間限定で開催しています。IS6FXに登録したい方、口座開設ボーナスキャンペーン開催期間中がオススメなので、是非チェックしてみて下さい!!
生まれ変わったIS6FXですが、過去に「出勤遅延」や「約定しない」というトラブルが多発していました。その件はどうなったのでしょうか。本記事で詳しく解説していきます。
CEOの問題解決に関するコメント
is6comはリニューアルされ、IS6FXとして新たなスタートを切ったわけですが、その理由の一つとして、コロナショックで「出金に1ヶ月以上かかる」ことや「約定しない」といったトラブルで大打撃を抱えていたというのがあります。
IS6FXのCEOに就任したNuno Amaral(ヌーノ・アマラル)氏は、旧is6comの問題点だった、サーバー関連問題、出金問題をTECワールドグループの資金力とノウハウで完全に事業再生できるとコメントしています。
Nuno Amaral氏の経歴は以下の通りです。
経歴 元GMOグループ
GMOグローバルサイン(GlobalSign LTD イギリス)CS
グローバル・バイスプレジデントインターネットセキュリティ事業、ソリューション事業、ホスティング事業のノウハウを生かし、コンサルティング&ホールディングス会社TEC World Ltdを設立し成功を収める。 金融サービスに参入するため、セーシェルに拠点を置くis6comの全運営権を買収する。 新たにTECワールドグループの傘下に、ライセンスを取得しFXブローカー運営会社TEC Solution Ltdとブランド管理会社 IS6FX Ltdを設立する。
IS6FXより引用
GMOはご存知の方も多いでしょう。 この圧倒的な知名度を誇る会社を経ているといのは、信頼度アップにも繋がります。出金遅延等による信頼度低下を払拭する一つの要因となるのではないでしょうか。
ちなみに、GEMFOREXもボクシング8階級制覇王者であるマニーパッキャオをブランドアンバサダーニとして迎え入れたりと、信用度アップに力を入れていますね。
IS6FXではライセンスを取得している
また、is6comではライセンスは未取得でしたが、IS6FXではセントビンセント・グレナディーンのライセンス(SVG IBC番号:25965 BC 2020)を取得しています。is6com時代はライセンスがないところに、出金遅延が重なった為、トレーダーの不信感を募らせる原因となっていました。その為、ライセンス取得は朗報と言えるでしょう。
海外FX業者を利用する上で、運営実績や金融ライセンスを確認しておいた方がいいでしょう。
例えば、1990年代から運営を開始し長期に渡る実績を誇っている老舗ブローカーとして有名なiFOREXがあります。他には、長年の実績からくる安心感で日本人から人気No1を誇っているXMも有名ですね。海外FX業者は、運営実績が長いほど信頼度は高く評価できます。
加えて、金融ライセンスを取得しているかも重要です。金融ライセンスを取得する為には、当然ながら審査を経て、取得先の規約の元で運営を行う必要があります。第三者からの監視下で運営するので、詐欺行為といった業者側の不正の抑止になります。海外FXでは度々出金拒否などが話題になりますが、ライセンスを取得していれば、こういった自体に巻き込まれる可能性は低くなると判断できるでしょう。
ただし、ライセンスには取得が難しいものもあれば、比較的簡単なマイナーライセンスというものがあるので、一概にライセンスを取得している海外FX業者であれば、絶対に安心とは言えないのが難しい部分でもあります。ライセンスを取得していれば一定の安全性は確保されますが、取得難易度が高いものほど安全性に優れているという認識がいいでしょう。
出金拒否されるケース
出金拒否される主たる要因として、ユーザー側が規約に違反しているというケースです。 既述しましたが、業者によってそれぞれ取引ルールが定められています。 中には「当社判断で不適切とみなす」といった、明確でないものもあ流ので、グレーゾーンの取引はしないことが賢明でしょう。
また、「ボーナスを悪用した取引やボーナスの出金禁止」や「事前に登録しておいた銀行口座とは別の口座に出金するこはできない」「レイテンシートレーディング (レイテンシーアービトラージ)の禁止」といった取引以外のルールもあり、ルールに違反してしまうと、出金拒否や、最悪口座凍結になる可能性があります。
例えば、IS6FXのガイドラインの一つである「ボーナスを悪用したトレードは禁止」ですが以下の様な内容です。
- 不当なトレード報酬を得るトレード
- 当社判断で不適切とみなすトレード
- 複数の業者(もしくは複数のトレーダー)の口座で両建て等のヘッジ取引を行うこと
- 当社で複数の口座を持ち、両建て等のヘッジ取引を行うこと
- 第3者同士が同じタイミングで入金やトレードを繰り返し、同じタイミングで出金すること
- 提供サービスやシステムの盲点を狙った悪質とみなすトレード
- 経済指標時、アメリカ雇用統計発表時ならびに政府や中央銀行介入など相場が急激に変動するタイミングのみを狙った悪質とみなすトレード
- 事前連絡なしの大きなロット数でのトレード
IS6FXより引用
事前連絡なしの大きなロット数でのトレードは、長年トレードをしていると、うっかり忘れてしまいそうになるので注意しましょう。 また、IS6FXでは明確なlot数は明記されていませんが、is6comでは10lot以上で連絡が必要だったので、それを目安に連絡を行えば問題ないでしょう。
思わぬトラブルにならないようにする為にも、海外FX業者を利用する際は、事前に規定をしっかりと確認しましょう。
IS6FXで出金拒否はあったのか!?
is6com時代には、コロナショックによる影響で出金遅延が発生しました。その件に関しては公式サイトのIS6FXの歩みにも記述されています。
この出金遅延がトレーダーには出金拒否なのではないかと受け取られてしまい、SNS上で話題となったのです。実際に私の友人もis6comから出金するのに1ヶ月かかったそうです。
IS6FXになってからは、「出金は3営業日以内」と目標を掲げており、実際に出金速度が速くなったというトレーダーからのツイートが多くみられました。 以前は、出金遅延に加えてサーバートラブルも抱えていたようですが、IS6FXになってから改善を行っているので、今後、トレーダーからの信頼性は上がっていくでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。is6comの時には、出金遅延やサーバーに関するトラブルがあったのは事実です。また、ライセンスも取得していない運営歴の短い業者だったため、信頼性に大きく欠ける海外FX業者という評価だったのは否めません。
しかし、IS6FXに生まれ変わってからは出金遅延やサーバートラブルも解消され、3営業日以内の出金を目標として迅速な対応を心がげているようです。
ライセンスもセントビンセント・グレナディーンで取得し、問い合わせにもしっかりと対応しているので、今後、トレーダーからの信頼性の向上が期待できます。
ボーナスキャンペーンの内容は、海外FX業者の中でもピカイチなので、問題が解消されたIS6FXをこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。口座開設は下記公式サイトよりどうぞ!!